大掃除の季節です!エコで環境にやさしい化学を活かした洗剤選び

いよいよ年末が近付いてきましたね!

年末といえば、まとまった休みも取れて、普段ゆっくり出来ない実家でのんびり年越し・・・
ボーナスでちょっとだけほくほくなお財布もって、ずっと欲しかったあれを買っちゃおうか!?
新しい年も迎えるし、心機一転スッキリとした気持ちで何か始めてみようか?!

などと、ウキウキな新年を期待しつつ、仕事・家事・学業と大詰めで大忙しかと思いますが、いかがでしょうか。

しかし・・・そんな慌ただしく浮足立った気持ちを知ってか知らずが、見てみぬふり出来ない厄介ものが家中にありませんか?
一年間頑張った私たちの住み家には、一年間積もり積もった汚れやゴミほこりが溜まっているものです。
放っておけないその汚れ、ほこりなどを、そんな忙しい年末こそ出来るだけラクに安全にスッキリ出来たら良いですよね!

実はここ数年前から掃除や洗剤の概念は、「こすって落とす」物理的なチカラ技より、化学の原理を活かした「分解して優しく落とす」ものがだんだんと増え、変化と進化を遂げているのです。
そしてそれも強力な刺激的な薬品に頼らない、環境にも人にも優しい自然のチカラを使ったものが増えてきています。

そこで今回は、汚れ別のエコな洗剤選びをご紹介したいと思います。
強力な化学洗剤に比べ、自然の素材であるため、お掃除コストも下がってエコですよ!

▼ 汚れには酸性とアルカリ性がある

化学の原理を活かした「分解して優しく落とす」方法には、まずは汚れの「成分」を知る必要があります。
汚れの成分と言っても、これはソースです、しょうゆです・・・などという洗濯染みの原因のような問題ではなく、なぜ水だけでは落ちないのか、水では不十分な理由はなにか、それを「分解」できるものはなんであるかを考えることです。
ここまで聞いて、だからといって難しく考える必要はありません。

まず、水や食器用洗剤などの中性洗剤で落ちるものであれば、軽度の汚れであるといえます。
問題はそれらで落ちないものを「アルカリ性汚れ」と「酸性汚れ」に分類し、汚れの特性とは逆の洗剤を使用することで「中和」を促して化学の原理で分解する、よって物理的な力で削ぎ落とすのではなく、楽に落とせるというわけです。

次では、それを具体的に並べてみましょう。

▼ よごれの特性を知ろう

先ほどふれたとおり、汚れには大きく分けて、「アルカリ性」と「酸性」があります。
大掃除で見かける主な困った汚れで分類してみます。

【アルカリ性の汚れ】
・お風呂の洗面器やイスなどに付着した石鹸カス
・トイレのふちの裏側などの尿石
・バスタブに付着した湯アカ
・台所シンクの白く斑点状になった水アカ
・電気ポット内などのカルキ など
【酸性の汚れ】
・調理器具やガスレンジなどの油はね汚れ
・家電や照明スイッチなどについた手アカ
・バターなどの動物性油脂
・壁紙に付いたたばこのヤニ汚れ など

いかがですか?
きっとこれまではこれら全て別々の専用洗剤を使用していたか、または分類関係なく同じ洗剤で掃除していた、なんていうものもあるのではないでしょうか。
しかし、この分類を参考にして、「アルカリ性汚れには酸性洗剤」を、「酸性汚れにはアルカリ性洗剤」を使い、中和して落としやすくしたら、たくさんの洗剤を用意する必要もないかもしれませんし、これまでより楽に落とすことが可能になるかもしれません。

次では、そのそれぞれの特性に効く、洗剤として使える環境にやさしくエコな使用可能剤を紹介します。

▼ 小さな子どもやペットがいても安心!エコ素材

最近の市販洗剤にもこの化学の原理を採用して作られた洗剤が多数あるので、すでに聞いたことあるものがあると思います。
その特性と用途を知って、大いに活用しましょう。

酸性汚れに効く【アルカリ性のもの】
市販のお掃除洗剤でいうとアルカリ性のものは、塩素系漂白剤や次亜塩素酸ナトリウムなどの非常に強力な除菌効果と刺激性なものが代表的です。
それを、エコな素材での洗浄剤として代用するならば、
・重曹
・セスキ炭酸ソーダ
・電解水
・過炭酸ナトリウム
が有名ですね。

アルカリ性汚れに効く【酸性のもの】
市販のお掃除洗剤でいうと酸性のものは、トイレ用洗剤やサビ取り剤などに多く、即効性のないのが特徴で、そのため粘度が高い傾向のものが代表的です。
それを、エコな素材での洗浄剤として代用するならば、
・クエン酸
・酢
など、匂いを嗅ぐと酸っぱいものが一般的です。

これをそれぞれ水で希釈しスプレーしたり、研磨剤代わりにそのまま粉末で使用するなど、用途に合わせて使用します。

▼ まとめ

このような自然派でエコに使えるもので掃除することを、「ナチュラルクリーニング」と呼ばれているようです。
最近はドラッグストアやホームセンター、インターネット販売でも安く手軽に手に入るので、お試しでやってみるにもハードルは高くないですよ!
希釈のめやすや使い方などは、その汚れに合わせて一度調べてから、もしくは容器に記載されているのを参考に使い、特にアルカリ性のものには手肌に刺激の強いものもある場合があるので、必要に応じて手袋を活用するなど、事前の準備が大事かもしれません。
また、掃除するそのものの材質を傷めないよう、放置することなく最後までやり遂げられたらスッキリ安心な新年が迎えられそうですね!

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