「専用」という言葉だけで洗剤を選ぶ必要はない?!と目からウロコ

先日職場のインテリアのレイアウトを変更するために、普段手入れの行き届いてなかったところを少し掃除することになりました。

大きなインテリアも動かすためにたくさんのパソコンや電話機などの配線も動かす必要があるため、軽くテープ止めされたままだった配線を外す作業をしていました。

相手は配線、極端な曲げや大きな圧力で断線しては怖いので、素手での作業を余儀なくされました。テープはいろいろ・・・マスキングテープのようなものならすんなりと剥がせるのですが、中にはガムテープ貼りされたものもあり、長期間の放置された状態からベトベトは必至、力わざで剥がしたところで劣化した布目部分がバリバリと破れ残る始末。

ふとての指先を見るとすっかり真っ黒で、ベトベトしたガムテープの粘着剤がしっかり貼り付いているのがわかりました。すぐに手を洗いましたが、取れない!取れない!!

泡石鹸を使ったところで、ガム粘着成分を浮かしてとるなんてこと全く期待できませんでした。私は皮膚も薄い方なのでどうしたものかと困り果てましたが、帰宅してお風呂入ればなんとかなるか、あまり気にしていませんでした。

すると、帰り際に上司から突然手渡された市販のシールはがし。

強力洗剤の成分をよく見て大丈夫そうなら手に使ってみるといい、ホントはおススメ出来るものじゃないんだろうけど・・・と申し訳なさそうに差し出されたので、私は受け取りました。作業を指示した手前気になったのでしょう。

なぜ、シールはがしなのか?少し不安でしかも成分が分からないものもありましたが使ってみると、いとも簡単につるつるの感触に戻りました!幸い、手肌に異常はみられませんでした。

汚れの成分はシールと変わらないだろうと渡してくれたのですね。「シール用」という名でありながら、汚れ自体の種類さえ判断出来れば、洗剤の専用にこだわる必要はないのだなと目からウロコでした。実際手洗い石鹸はなんにも役に立たなかったですからね。

後日、上司にお礼を言った際に、シールがいけるんだから使えると思って渡した、これまでのいろんな作業経験から成分で判断することは難しくなくなったよ、と確信があって勧めてくれたのだと分かりました。

いろんな作業経験、それはやはりやった人にだけ分かるものは必ず信頼できるものですよね。

こういった油汚れ落としのための強力洗剤にも業務用などがあるのは、その道の作業経験者の意見や選択から生まれていると思います。だから業務用洗剤は信頼出来て当然ですね。